今年はじめての日中イベントを終え、いよいよ本番の夜。
周りが徐々に暗くなり、続々と会場に人が押し寄せてきました。
花火ムードも高まって来ました。
実行委員メンバーの緊張が伝わってきます!
オープニングを務めるのは植田薫先生率いる武生商業高校吹奏楽部
会場総立ちで超大盛り上がり!!
誠市・ご縁市などのワークショップで作成した絆とうろうも並べられました。
1つ1つの灯りは儚く小さいけれど、1つ1つがつながり合えば、しっかりとした道標へと形が変わります。
今年のテーマでもある「絆」が形になりました。
花火への期待も最高潮に達してきました。
今年は日中イベントを行ったこともあり、暗くなっても屋台の周りが大賑わい!
これだけ多くの方に来ていただけて感謝以外の言葉が見つかりません。
全てはこの瞬間のために準備を進めてきました。
ご家族、カップル、兄弟、仲間、親友、、
思い思いの絆をメッセージを、1つずつ大切に読み上げながら、打ち上げさせて頂きました。
写真で観ると1つ1つの花火だけど、その1つ1つには特別な思いが込められています。
この花火のために実行委員メンバーは約半年の時間を使って準備を進めます。
およそ1500発。
よその花火大会と比べると格段に少ない花火大会ですが、内容的にはどこにもないものだと思います。
打ち上がってその日の夜に忘れる花火ではなくて、観に来て頂いた方々の心に響く花火大会。
それがさばえ秋HANABIです。
大会終了後の安堵の表情。
大会直前は、睡眠を削って準備に取り組みました。
やり遂げた後の表情は素晴らしいですね!
今年のさばえ秋HANABIは天候にも恵まれて最高の結果で幕を閉じました。
ご協力頂きました皆様、会場にお越しいただきました皆様、重ね重ねありがとうございました。
※当ブログの写真には、福野泰介さん、石川孝仁さんに撮影して頂いた写真を使わせて頂きました。
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